お酒に関する地域資源活用プログラム

経済産業省では、地域資源を活用した新製品の開発を目指す実用化技術の研究開発事業を提案公募型の研究開発事業として実施している。

この第2回目の公募で、山形の「山形県産酒造米「出羽の里」を用いたコクのある発泡清酒の開発」が採択された。
今年の夏、山形県工業技術センターに伺ったときに、「地域資源活用プログラム、どうしますか?」という話もしたのだが、詳細までは教えていただけなかったものである。なるほど、こういう案件だったのか。

山形の地域資源と言えば「県産ぶどう(デラウエア種)を使った微発泡ワインの製造・販売」も採択されたばかりで、低迷していると言われながらも、山形の酒は元気がいい。